#893 『女王蜂の産声』(21/8/22 放送)

三重県 松阪市

三重県松阪市にある養蜂場には現在2万匹以上の蜂がいます。一つの巣箱には約7000匹の蜂がいるとされ、その中で女王蜂候補として3~6匹の幼虫がいます。また毎年5月から7月上旬に女王蜂は生まれ、世代交代をします。その際女王蜂が生まれると「私が新女王蜂だ」と主張するために鳴き声をあげます。

#893

■ DIRECTOR'S COMMENT

三重県松阪市にある養蜂場で撮影をさせて頂きました。ここでは4月~7月に1箱(約7000匹)から1匹の女王蜂が誕生するそうです。旧女王蜂は新女王蜂が誕生すると巣から離れていき、世代交代をします。その際に周りに自分が新女王蜂であることを伝えるためにも鳴き、生まれてわずかの間しか聞けない貴重な声となります。働き蜂の中でも若手は巣の中で作業する内勤蜂、年配は蜜を取りに行く外勤蜂として働くなど年功序列で役割があり、とてもシビアな世界でもあり魅力的でした。撮影させて頂いた7月はカラスザンショウというお花から蜜をとっており、お花によって味も色も違うハチミツが出来ることにも驚きました。(中野宏美)

■ ACCESS

松ヶ崎駅から水谷養蜂園まで徒歩約15分

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