#908 『碗琴』(21/12/12 放送)

佐賀県 有田町

日本の陶磁器発祥地である有田町。この地で生まれた少し変わった楽器が碗琴(わんきん)。碗琴は、形も大きさも異なる有田焼を並べて音を奏でるもので、鉄琴や木琴などに近い楽器。マレットで叩くと、澄んだ綺麗な音がします。地元タイル会社の社長によって考案・演奏され、約70年前に有田町で生まれたと言われています。机などに器を並べてそのまま叩くスタイルから、「かねふる 古田商店」でフレームを付けた形の碗琴が制作されました。この地には、有田ならではの珍しい楽器の音が響いています。

#908

■ DIRECTOR'S COMMENT

今回は、碗琴をお店で置かれている「かねふる 古田商店」さんにご協力をいただき、撮影をしました。碗琴の音階は、狙って碗琴用に有田焼を作れるわけではないため、完成されたたくさんの有田焼の中から、1つ1つ叩いて音をみつけ作られたのだとか・・・!撮影の時に生で聞いた碗琴の音は、透き通ったなんとも美しい音色で、是非もっとたくさんの人に知っていただきたい、そして聞いて頂きたいと思いました。(森野好)

■ ACCESS

長崎空港からJR九州「有田駅」まで車で約1時間

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