#916
『ミヤコドリの声』(22/2/6 放送)
千葉県 船橋市
全長約45cm、黒と白の体にオレンジ色のくちばしが特徴的な野鳥。主に旅鳥や冬鳥として干潟などに生息しており、二枚貝類を主食としています。船橋にある海浜公園から愛らしい声が聞こえてきます。
■ DIRECTOR'S COMMENT
今回、初めてふなばし三番瀬(さんばんぜ、「ぜ」です)海浜公園に訪れました。この干潟は全長が1kmもあり、訪れた朝はその広さに茫然としました。全く鳥が見えなかったからです。しかし数百メートルも歩いて、目を凝らして辺りをよーく見ると、遥か彼方に黒い粒々が。。海浜公園の方のコーディネイトで、ようやく見つける事ができました。 この三番瀬の干潟は広いだけあって、様々な鳥が渡来しています。撮影に行った日も足が水色のカツオドリがやって来たと、堤防上には鳥を狙うカメラマンさん達が今か今かと待ち受けていました。ミヤコドリだけに限らず、鳥の観察をするのには、相当楽しめる場所のようです。ぜひ皆さまも訪れて頂けたらと思います。(村上宗義)
■ ACCESS
二俣新町駅から「ふなばし三番瀬海浜公園」まで車で約10分
