#953 『由布院の観光辻馬車』(22/10/30 放送)

大分県 由布市

由布院のシンボルとして多くの人に親しまれている「観光辻馬車」始まりは1975年に発生した大分県の地震による風評被害で観光客の足が減ってしまった時、由布院が元気なことを県内外にアピールするため、観光資源のひとつとして、観光辻馬車が生まれました。以来40年以上観光客に愛されており、JR由布院駅前から、鐘つき堂が付いた山門が特徴の「佛山寺」と、1900年以上の古い歴史をもつ「宇奈岐日女神社」を経由し、由布院駅へ戻る約60分のコースが人気となっています、由布院駅降りてすぐ「由布市ツーリストインフォメーションセンター」にて問い合わせができます。※「辻」は一点しんにょう

#953

■ DIRECTOR'S COMMENT

生まれて初めて馬車に乗りました。視点が高く、近くを走る車を見下ろしながら走る感覚はとても気持ちが良かったです。乗り心地もずっとアスファルトの上を走るので、大きくガタガタと揺れることもなく問題ありません。由布院の辻馬車は2台で運行されていて、それぞれ形状が違うのですが、1台はヨーロッパから輸入したもので、もう1台は日本で作ったものなんだとか。両方に乗りましたが、それぞれとても楽しかったです。由布院に行かれた際は、ぜひ2台とも乗車していただき、乗り比べを楽しんでください。(千葉朋寛)

■ ACCESS

「大分駅」から「由布院駅」まで電車で約50分

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