#964 『尺八作り』(23/1/22 放送)

京都市 中京区

中国から伝わった尺八。中国の尺度法で、長さが1尺8寸だったことから「尺八」と呼ばれるようになったといわれています。製管師が、竹の質や個性を見ながらハンドメイドによる内径制作で音を作っていくため一管一管の音色に僅かながらに個性があり、音色は奏者の息の流れによっても変わるため、1つとして同じ尺八は存在しません。また、乾燥しすぎると竹が割れてしまうため、扱いも難しい繊細な楽器です。

#964

■ DIRECTOR'S COMMENT

ロケでお世話になったのは、京都「北原精華堂」の3代目北原郁也さん、4代目北原宏樹さん。尺八の材料となる真竹の選定・採取から制作までを一貫して行い、その作品は数々の演奏家に愛されています。工房はまるで実験室。どんなに小さな制作工程であっても、どう作ると良い音色につながるのか追求に追求を重ねておられます。さらに奏者によっても音色は変わると聞き、尺八作りに終わりは無いのだと驚きました。尺八教室や、オンラインショールームも開設しておられるのでご興味のある方は是非ご利用になってみてください。(島袋みさと)

■ ACCESS

「京都駅」から「北原精華堂」まで車で約15分

PAGE TOP

PAGE TOP