#1129
『日立風流物』(26/4/19 放送)
茨城県 日立市
茨城県日立市で4月上旬に開催される「日立さくらまつり」。その目玉として披露されるのが、「日立風流物」です。「日立風流物」は、操り人形を乗せたカラクリ仕掛けの山車で、大きさは高さ約15m、重さは約5トンあります。舞台は5層に組まれ、各層でカラクリ人形芝居が行われます。山車の中では、お囃子に合わせて何本もの紐を使い、からくり人形を操作しています。人形が反転し役柄を変える「早変わり」や、ひとつの演目が終わると、裏面での上演のため5トンの山車を回転させるの早替わりが大きな見どころです。江戸時代から続く伝統の山車が、満開の桜の下で日立の春を彩ります。
■ DIRECTOR'S COMMENT
今年は、4月4日・5日に公開された日立風流物。初日はあいにくの雨となりましたが、2日目は雨が上がり満開の桜の下、多くの観客の前で人形芝居が披露されました。日立風流物の山車は、東町・西町・北町・本町の4地区に1基ずつ存在し、例年の「日立さくらまつり」では持ち回りで公開されています。そんな4基が揃うのは7年に一度の「神峰神社大祭礼」です 。何と、その貴重な機会が今年5月に開催予定だそう。4基すべてが一同に会するまたとない機会ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。(原大貴)
■ ACCESS
常磐自動車道日立中央IC下車後「日立駅」まで車で約5分
