#1139 『縣祭りの梵天渡御』(26/6/28 放送)

京都 宇治 縣神社

京都府宇治市にある縣神社では、毎年6月5日の深夜から6月6日の未明にかけて、例大祭のクライマックスである梵天渡御が行われます。梵天は、約1600枚の和紙を球状にした祭具で、神輿のように担ぐことができ沿道の家々が灯りを落として梵天を迎えます。午後11:30ごろから神事が始まり、午前0時に神様を梵天にうつすと、梵天渡御がスタート。今年はおよそ200mほどの道を1時間ほどかけて梵天が練り歩きました。縦ぶり、横ぶり、さし上げなどいくつかの見せ場があるなか、最大の見せ場が「ぶん回し」。人々が梵天をぐるぐるぐるぐる回す姿は勇壮です。こうして神様のご利益を振り起こすことで、人々は家内安全や商売繁盛などといったそれぞれの福を授かるのだそうです。

#1139

■ DIRECTOR'S COMMENT

そもそも梵天を担いで練り歩くというお祭りを見たことがなく、しかも音に迫力がある。これは非常に珍しい!ぜひ取材せねば!と企画を考えました。深夜(丑三つ時)に灯りの消えた街を練り歩く姿は、とても神秘的でした。神様のご利益を振り起こすことで、人々はそれぞれの福を授かる とのこと。祭りに関わった地元の方々だけでなく、大勢の参列者の皆様もきっと福を授かったことと思います!きっと私も!ありがとうございました!(島袋みさと)

■ ACCESS

JR「宇治駅」から「縣神社」まで徒歩で約10分

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