#1153
『チャーン』(26/10/4 放送)
沖縄県 嘉手納町
約600年前に中国から琉球王国に伝わったと言われる「チャーン」は一時期絶滅の危機に瀕しましたが、雄雌一対のチャーンを守り抜き保護した事で、現在は約150羽までになりました。今では、年に数回鳴き声を競う大会が行われていて、審査は「打ち出し」「吹き上げ」「締め」「声の長さ」「声質」5つの項目で行われます。普段は中々聞けない貴重な鶏の声です。飼育方法も人により様々で、与える餌など考えてキレイで張りのある声になるよう工夫をするそうです。
■ DIRECTOR'S COMMENT
「ケッ、ケー、ケッ!」と鳴く珍しいニワトリで現在も約150羽しかいない貴重な品種です。大きさは一般的なニワトリと変わりませんがその鳴き声は、住宅街にも響き渡る程クリアで大きな声です。今回は「チャーン」の保存会会長さん宅で撮影させて頂きました。最初はやはり警戒した鳴き声を上げますが、落ち着いて慣れてくると長くキレのある声で鳴きます。鳴くのはオスでメスへの求愛や縄張りの主張だそうです。(亀井清行)
■ ACCESS
「那覇空港」から「嘉手納町」まで車で約50分
