次回の放送
#269
2021.01.31(日)OA
中村輪夢 選手
(自転車BMXフリースタイル・パーク/
ウイングアーク1st)
中村輪夢選手の名前の由来は・・・自転車パーツの「リム」。
ソルトレークシティー冬季五輪が開催されていた02年2月9日に誕生したため、
漢字は車輪・五輪の「輪」と「夢」で「輪夢」と名付けられました。
BMXを始めたのは3歳のとき。
BMXライダーで、ショップも経営している父親の影響でした。
5歳で大会に初出場をすると、
小学校高学年の頃にはキッズ クラスにおいて、全ての大会で優勝。
中学生のときにプロ転向を果たします。
2017年の11月に開催された第1回世界選手権では最年少でファイナルに進出。
同年12月に開催された第1回全日本選手権では初代チャンピオンに輝きました。
2019年のUCIワールド杯広島大会では日本人史上初となる準優勝。
さらに世界最高峰の大会・X Gamesに初出場し、
BMXフリースタイル・パーク史上
最年少となる表彰台(準優勝)という快挙を達成!
初採用となる東京五輪で金メダルの期待がかかる
中村選手のPOWERフレーズとは?

2017年、15歳で
日本チャンピオンになった中村選手。
しかし、優勝候補として臨んだ翌年。
着地の際、タイヤを角にぶつけてしまう、まさかのミスでパンク…。
優勝を逃し、ミスをした自分に対するイライラを抑えられずにいました。
そんな時、声をかけてくれたのが幼い頃から切磋琢磨し、当時ケガに苦しんでいた勅使河原選手。
気持ちを切り替えさせてくれたPOWERフレーズを紹介します。
ナレーター
平野 早矢香
卓球 ロンドン五輪 団体 銀メダル