Storyストーリー

#02
「衝動」
2026年1月18日 放送

「あんた、生きてて楽しいか」――。氷川拘置所『女区(じょく)』の区長を務める刑務官・冬木(ふゆき)こずえ(篠原涼子)は、自分にも他人にも厳しく生きてきたが、父親殺しの容疑で移送されてきた日下(くさか)怜治(れいじ)(ジェシー)によって、日常が一変。拘置所のルールに反発して問題行動を起こす怜治の言葉に、こずえの心は乱され始める。2人の間にある運命のイタズラとは一体…?

そんな中、女区でケンカ騒ぎが起こり、混乱に乗じてこずえのタブレット端末が何者かに盗まれてしまう。タブレットの中には、収容者や職員たちのデータはもちろん、裁判記録などの極秘データも入っている。事態を重く見た処遇部長・小柳(こやなぎ)太介(たいすけ)(宇梶剛士)は、区長であるこずえの責任を追及。こずえも「見つけられなかった時は懲戒処分にしてくださって構いません」と腹をくくり、犯人捜しに動き出す。

一方、怜治は単独室にいる死刑囚・鎧塚(よろいづか)弘泰(ひろやす)(河内大和)に接触。脱獄を持ちかけると、鎧塚はタブレットが必要だと言って…。
タブレットを盗んだのは誰だ!?目的は!?盗難事件を発端に、脱獄へのカウントダウンが始まる!!

こずえが怜治の父親・日下(くさか)春臣(はるおみ)(竹財輝之助)とかつて恋人同士だったことが明かされた。怜治の口にした「一緒に逃げよう」という言葉が若かった頃の春臣との記憶を呼び起こし、こずえの心を大きく揺さぶる。

拘置所内では重要なデータが入ったこずえのタブレット端末が盗まれるという事件が発生。詐欺容疑で拘留中の河北(かわきた)竜馬(りょうま)(カルマ)によってタブレット端末のデータがコピーされていたが、怜治が乱闘の末にメモリーカードを奪取。怜治は屋上から転落しながらも一命を取り留め、病院へと搬送される。

その一方で、多数の信者を死なせた罪で死刑が確定しているカルト教団『廻の光』の元教祖・鎧塚の単独室に教典が差し入れられ、ページの間に挟まれたメモには「データを入手したそうです」と記されていた。
病院のベッドで手錠につながれた怜治は、こずえに「俺はやってない。俺は親父を殺してない」と告白した。