Storyストーリー

#07
「悪女」
2026年3月8日 放送

「俺は寿々を人質に取られて、親父を殺した罪を被れと脅された」――。
氷川拘置所の刑務官・冬木(ふゆき)こずえ(篠原涼子)は、父親殺しの容疑者・日下(くさか)怜治(れいじ)(ジェシー)の証言通り、トランクルームの中から怜治の父・日下(くさか)春臣(はるおみ)(竹財輝之助)のカバンを発見。カバンの中には現金1億円と、春臣が政治家に裏金を渡していた証拠となるUSBが入っていた。

怜治が無実の罪を被ったのも、脱獄しようとしたワケも、すべては妹・日下(くさか)寿々(すず)(梶原叶渚)を守るため…?寿々の身に危険が及んでいると知ったこずえは、寿々の行方を捜すが…。

怜治を脅して罪を被せた黒幕は一体誰か!?春臣を殺した真犯人は!?真実を知ったこずえが、ついに道を踏み外す!

怜治に春臣殺害の罪をなすり付けた人物は、伯父で日下ホールディングス社長・日下(くさか)秋彦(あきひこ)(大澄賢也)だった。春臣殺害の実行犯・宮脇(せいや)は、浴室で遺体となって発見される。

佐伯から春臣の裏金疑惑の話を聞いたこずえは、怜治が春臣の家から持ち去っていたUSBが、法務大臣・古谷(ふるや)俊光(としみつ)(山寺宏一)をはじめとする政治家や官僚への裏金帳簿であることに気付いた。覚悟を決めたこずえは、母・冬木(ふゆき)誠子(せいこ)(山下容莉枝)の最期を看取り、法務大臣・古谷にある取引を持ち掛ける…。

こずえはさらに、再び脱獄計画を進めるカルト教団幹部・沼田(ぬまた)貴史(たかし)(久保田悠来)に「逃走ルートを言いなさい。正直に話せば、このことは黙っていてあげます」と脅迫!自分を縛り付けてきたルールから脱却し、道を踏み外したこずえは、「立場も、守ってきた正しさも、積み上げてきたものも、すべて置いてきました。後戻りするつもりはありません。私があなたを逃がしてあげる。今度はあなたが私を信じる番です」と怜治に告げる。