宮川探検隊 in グアテマラ
宮川探検隊が目指すのは、グアテマラにあるマヤ遺跡!
やってきたのは、グアテマラ北部の街フローレス
おなじみの隊員たちと共に古代の歴史を学ぶ探検に出発!目指すはマヤ文明の首都にして最大の遺跡・エルミラドール
まずはマヤの子孫たちが暮らす村へ。そこで行われたのは…仰天!マヤ族に伝わるタランチュラの儀式!古代マヤ文明でタランチュラは薬。軽くすり潰しアルコールと混ぜ合わせる。これを口に含み、火に吹きかけることで体の厄を払う
隊長を筆頭に隊員たちはなんとかクリア。
いよいよ始まる大冒険!ヘリコプターで90キロの場所から冒険はスタート。
ジャングルで暮らす動物たちの鳴き声に耳を傾けていると…現れたのは世界一美しいチョウチョ、モルフォ蝶。チョウチョを見るために双眼鏡を要求する宮川隊長だが、隊員たちが出してきたのは万華鏡に3D眼鏡…隊長のモノボケコーナーがはじまる。
道中、食料も調達!加瀬隊員曰く食べられるというヤシの仲間も収穫。
歩くこと12時間。エルミラドールの手前にあるキャンプサイトに到着。
待ちに待った夕食は、加瀬隊員が食べられると主張する木の芯から…しかし、ただの木。
翌朝、恒例の健康チェックを受けた隊員と、それを率いる隊長はマヤ文明の首都・エルミラドールへ。
ジャングルで次々と発見されるマヤ文明の痕跡の中、加瀬隊員がガムの木を発見。ガムの木を切ると白い樹液が出てくる。それに熱を加え良くこねることでガム特有の弾力が生まれるのだ。
しかしガム収穫は思わぬ方向に向かう…戦慄!悲鳴が飛び交うガムの木の魔物
樹液の出やすそうな場所を探す隊長と加瀬隊員。その時!加瀬、今回もアリに襲われる
さらにカメアシ大森もアリの餌食に!現場は大混乱!ガムの収穫は断念。
たどり着いたエルミラドールの大ピラミッド。そのいただきこそが今回のゴール!
台座まで含めると世界最大のピラミッドをゆっくり登っていく。
そしてたどり着いた、マヤ文明最大の遺跡、エルミラドール!
およそ2000年前、ここに人口300万人の大都市が存在した
マヤ文明を研究しているハンセン博士によれば、やがて人口が増え過ぎ水が足りなくなったため
エルミラドールは衰退
以降マヤ文明は平地へと場所を変え600年あまり続いたが、日本でいう平安時代ごろに何かしらの要因で滅亡した
宮川探検隊、エルミラドール制覇!次回も宮川探検隊にご期待ください!