日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

ステージB

太田 直子さん 山形県・主婦

「桃色ポークのジューシートマト煮込み」

桃色に仕上げたジューシーな豚肉!彩りも豊かな一品です!!

材料

豚ロースかたまり肉(250g)
〈A〉
玉ねぎ(1個)
にんにく(1かけ)

玉ねぎ(1個)
じゃがいも(2個)

〈B〉
塩(小さじ1〜2)
オリーブ油(大さじ1)
水(大さじ2)

アスパラガス(3本)
かぼちゃ(1/4個)
プチトマト(7〜8個)

〈C〉
塩(小さじ2)
オリーブ油(大さじ1)
ミックスハーブ(少量)
にんにくのみじん切り(1かけ分)
※予め混ぜ合わせておきます

小麦粉(少量)
塩・黒こしょう(小さじ1)
トマト缶(1缶)
砂糖(小さじ2)
ハーブ類(適量)

白ワイン(大さじ1)
砂糖(小さじ2)
バター(15g)

チーズ(適量)
岩塩(適量)

作り方

【手順1】
〈A〉をフードプロセッサーにかけ、豚ロース肉に揉み込みます。

【手順2】
玉ねぎをスライスし、じゃがいもは皮付きのままくし切りにします。厚手の鍋に入れ〈B〉を加えて蓋をして中火で10分程加熱します。

【手順3】
アスパラガスの根本の硬いところはピーラーで皮をむき、かぼちゃはくし切りにします。プチトマトは2等分にし、種を取り除きます。

【手順4】
クッキングシートを敷いた天板に(3)をのせ、〈C〉をかけて予熱した100℃のオーブンで20分程焼きます。

【手順5】
(1)の玉ねぎなどを丁寧に取り除き、片面に塩、黒こしょう、小麦粉を振ります。熱したフライパンにオリーブオイル(分量外)をひき、片面ずつ肉の表面を焼き固めていきます。※それぞれの面、強めの中火で3〜4分程加熱してください。

【手順6】
(5)を(2)に入れ、トマト缶のトマトを潰しながら加えます。塩(分量外)、砂糖、好みのハーブを加え、蓋をして弱めの中火で10分弱程煮ていきます。

【手順7】
(5)のフライパンに〈A〉を入れ、しんなりしてきたら白ワインを加えて
強火にします。アルコール分が飛んだら砂糖とバターを入れ、あめ色になるまで炒めます。これを(6)の鍋に加えます。

【手順8】
(6)の肉を取り出し、食べやすい大きさに切り分け平皿に盛り付けます。じゃがいも、かぼちゃ、(4)を添え、チーズを削り、お好みで岩塩を振ったら出来上がりです。

◆オーブン電子レンジの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件によって異なりますので、ご使用の電子レンジの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください。

美大を卒業されたという太田さん。自身の手書きのレシピ帳に書かれたイラストはそれはそれはとってもおしゃれでしたね。「同じお料理でも見て美味しそうに見えないと…」と、今回挑戦したレシピは「桃色ポークのジューシートマト煮込み」。レシピ審査時から審査員の先生方からは豚肉の煮込みなのに桃色!?と注目されていました。出来上がりもまさに「桃色」!火を通しすぎると白くなってしまう豚肉をちょうどいい桃色に仕上げ、このテクニックには審査員の先生方もすっかり感心の様子でした。調理時間ギリギリだったため、最後に岩塩を振る時間がなく本当に僅差で残念ながら一次予選敗退となってしまいましたが、味だけでなく彩りなどにもこだわった太田さんの一皿は本当にとってもステキでしたね。

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