日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

二次予選

青木 愛衣さん 神奈川県・高齢者向けマンションの食堂勤務

「栄養満点!かりかりジューシーからあげサラダ」

ヘルシーそして栄養満点!とってもジューシーな唐揚げサラダです!!

材料

鶏むね肉(250g)
大根(50g)
しょうが(1片)
卵(1個)
くるみ(50g)
そば粉(60g)

サニーレタス(適量)
レモン(適量)
みょうが(1本)
万能ねぎ(適量)
プチトマト(3個)
パセリ(適量)

しいたけ(2個)
舞茸(1袋)
えのき(適量)
しめじ(適量)
塩昆布(適量)

油(適量)

〈豆腐のタルタルソース〉
卵(1個)
絹豆腐(50g)
らっきょう(4個)

〈A〉
濃口しょう油(大さじ3)
料理酒(大さじ1)
ごま油(小さじ1)
すりおろしにんにく(適量)
塩(少量)
こしょう(少量)
はちみつ(適量)
昆布茶(小さじ1)
塩麹(小さじ2)

〈B〉
めんつゆ(大さじ1/2)
七味唐辛子(適量)

〈C〉
マヨネーズ(大さじ2)
塩(少量)
こしょう(少量)

作り方

【手順1】
ゆで卵を作り、細かく刻んで粗熱を取ります。大根、しょうがをすりおろします。

【手順2】
大根、しょうがのおろし汁、溶き卵、〈A〉の材料を混ぜ合せます。

【手順3】
鶏むね肉を一口大に切り分けポリ袋に入れます。(2)を加え、少し揉んでおいておきます。

【手順4】
フライパンにごま油をひき、適当な大きさに切ったしいたけ、舞茸、えのきを入れて炒めます。しんなりしてきたら、塩昆布を加えてさらに炒めます。〈B〉で味を調えたら皿に取り出し、冷ましておきます。

【手順5】
ボウルに豆腐を入れ、泡立て器で滑らかになるまで混ぜます。刻んだらっきょう、(1)のゆで卵、〈C〉を加えて混ぜ合わせます。

【手順6】
サニーレタスをざく切りにし、水気を切ってボウルに移します。プチトマトは二等分にし、レモンは薄く切ります。みょうが、万能ねぎは小口切りにし、パセリは適当な大きさに切ります。くるみは細かく刻みます。

【手順7】
(2)をザルにあげ、水気を切ってボウルに移します。(6)の刻んだくるみを和え、そば粉を加えて全体にいきわたる様に混ぜ合わせます。180℃の油で揚げていきます。

【手順8】
(5)を器に盛り付けます。(6)のサニーレタスの入ったボウルに(4)を加え、さっと混ぜて器に盛ります。パセリ、プチトマト、レモンを飾り、真ん中に(7)、みょうが、万能ねぎをかけたら出来上がりです。

一次予選ステージCを第2位で通過した最年少青木さん。前回のかに玉同様「息子さんが大好きなレシピ」、唐揚げで挑戦してくれました。唐揚げに使用したお肉はむね肉。安価でヘルシーですが、パサ付きがちで敬遠されやすいですよね。ところが青木さんの唐揚げはとってもジューシー。というのも大根おろしの汁、ごま油、特製漬けダレなどで揉み込み、くるみ、そば粉の衣で旨味をギュっと閉じ込めたからなんです。これには審査員の先生方も「考えたこともなかった!」とすっかり感心していましたね。またお肉に下味を付けている間に、きのこをソテーしサラダを作り、一皿で美味しさ、そして栄養の沢山詰まった一品に仕上げました。高齢者向けのマンションの食堂で働き、またシングルマザーでもある青木さんのレシピということもあり、お子さんから年配の方までが喜んで頂けるお料理でした。今大会最年少でしたが、調理審査になるとベテラン料理人の貫禄さえ見受けられた青木さん、時折見せるはにかんだ笑顔がかわいらしく、それがとても印象的でした。残念ながら二次予選にて敗退となりましたが、これからも青木さんのお料理を楽しみにしているみなさんのため、最愛の息子さんのために、美味しいお料理を提供されてくださいね。

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