日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

準決勝

菅田 奈海さん 東京都・主婦(育休中)

「生姜お好みソースでいただく我が家の豚平丼・ 即席もずく酢のお吸い物添え」

とん平焼きが餡かけで丼に変身!!

材料

<A>生姜ご飯      
米(2合)
新しょうが(千切り・大さじ2杯分程度)
桜えび(大さじ2)
塩(少量)

<B>あんかけソース
だし汁(<C>の(ア)を利用・150cc)
お好み焼きソース(大さじ2)
水とき片栗粉(水・片栗粉大さじ1づつ)

<C>もずく酢のお吸い物
  (ア)
  白だし汁(大さじ2)
  水(650cc・500ccのみ利用)
  しょうがすりおろし(大さじ1程度)
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もずく酢(3杯酢・40g・1パック)
はちみつ梅干し(中1個)
万能ねぎ(2本みじん切り)
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卵(3個)
豚肉(しょうが焼き用・5cmにカット・200g)

●豚肉下味用 
塩(少量)
こしょう(少量)
キャベツ(大きい葉3枚程度・千切り)
山芋(2cmくらい・あらめの千切り)
海苔(全形・1枚)
お好みソース(大さじ1)
紅しょうが(大さじ2)
かつお節(適量)
煎りごま(少量)
青のり(少量) 

作り方

※〈A〉の米を洗い、調味料と分量の水を炊飯機に入れしょうがご飯を炊いておきます。

●もずく酢のお吸い物(※生姜お好みソースも一緒に作ります)
【手順1】
650ccの湯を沸かし、白だし大さじ2と生姜のすりおろし大さじ1を一緒に鍋で沸かします。

【手順2】
お椀4つに万能ネギみじん切り2本分、ハチミツ梅干しを包丁で細かくたたいたもの1個分を入れて(1)の湯の500cc分を注ぎます。

【手順3】(生姜お好みソース)
(2)の残ったしょうが湯にお好み焼きソース大さじ2、しょうがすり下ろしを入れて、最後に水とき片栗粉でとろみをつけます。


●豚平丼
【手順1】
塩こしょうをした豚肉をフライパンで裏表、軽く焼いておきます。

【手順2】
卵を溶きお好みソースを入れ、(1)のフライパン(強火)に流し入れます。

【手順3】
卵の周りが固まってきたら、千切りキャベツと山芋を真ん中にこんもりとおき半分にたたみ、そのままフタをして3分程度中火で蒸し焼きにします。(しなしなにならない程度でOKです)

【手順4】
丼にしょうがご飯を盛り、海苔をのせます。下の面が上にくるように大皿にのせ、4等分に切り分けた(真ん中を切って放射状に切る)(3)を上にのせます。

【手順5】
生姜お好みソースを(4)の上にかけ、鰹節、いりごま、青のりを散らして紅ショウガをのせたら出来上がりです。

丼がテーマの準決勝。菅田さんは、お好み焼きソースを和風だしで餡にして、家族が大好きなとん平焼きを丼にするという斬新なアイデアで挑みました。一次予選からここまで、菅田さんらしい新しい発想に満ちたレシピが続きます。いよいよ準決勝ということもあり、長男・晴飛(はると)くんも熱が入り、いつも以上に大きな声援をとばします。そして菅田さんもとてもニコニコしながら調理。緊張はあるのでしょうが、それ以上に「大会を楽しむ」という、いつもの菅田家の姿がありました。とん平焼きを食べた審査員の先生方からは「昼におふくろが作ってくれる丼みたい」「食事を楽しく食べようと、よく考えていることが分かる」と好評価。見事決勝進出です!この調子で決勝戦も楽しんで挑戦して下さいね!!

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