日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

準決勝

寺居 裕香さん 滋賀県・給食勤務

「丼(どん)、丼(どん)、召し上がれ!(^0^)」

漬け物でカラフルに!バラエティ丼!!

材料

無洗米(1.5合)
水(目盛2合までの水)
漬けもの3種(特にこだわりはありません。今回は下記の3種を使いました)
つぼ漬け(黄色・30g)
青梗菜・きゅうり漬け(緑色・30g)
しば漬け(紫色・30g)
白ごま(10g)

さんまの塩焼き(缶づめ・75g)
梅肉(チューブタイプ・10g)

なす(2本・160~200g)
油(揚げ油用・適量)


〈A〉
ポン酢(20g)
水(20g)
おろししょうが(チューブタイプ・8g)
---------------------------------------
切り干し大根(20g)

〈B〉
磯のり(20g)
みりん(20g)
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卵(4個)

青梗菜(4枚)

作り方

【手順1】
無洗米1.5合をさっと1回洗い、水を2合の目盛まで入れます。

【手順2】
切り干し大根をさっと水で洗い、大きめの出しパックに入れ、(1)と一緒に早炊きで炊飯します。

【手順3】
鍋に湯を沸かし、塩を入れ、青梗菜を根元から先につけ、柔らかくなったら葉の部分も湯につけ、さっとボイルし、あげておきます。

【手順4】
フライパンにひたひたの油を用意し、皮をむいたなすをスライスし、揚げていきます。

【手順5】
バットにキッチンペーパーをしいて(4)の余分な油を取り除き、<A>を合わせてバットに用意し、なすを並べ、落としラップをしておきます。
※フライパンは一度ボウルに油を移し、そのまま目玉焼きを作りますので、とっておいてください。
【手順6】
さんまの缶づめをフライパン((5)とは別のフライパン)で軽く焼き、ボウルに移してほぐし、梅肉(チューブタイプ)と和えておきます。

【手順7】
ボウルにザルをかませ(余分な白身をこすため)そこに生卵を割り入れ、(5)でとっておいたフライパンで目玉焼きを作ります。

【手順8】
漬けもの3種をフードプロセッサーにかけ、みじん切りにしておき、白ごまも一緒に用意しておきます。(細かい漬けものならば、みじん切りは不要です)

【手順9】
<B>をボウルに合わせておきます。

【手順10】
(3)の青梗菜を食べやすい大きさにカットしておきます。

【手順11】
(2)が炊けたら、切り干し大根は(9)に入れ合わせ、ご飯は(8)と合わせます。

【手順12】
丼に(5)(6)(7)(10)(11)を盛りつけ出来上がりとします。

調理となると、テキパキと手際の良さが目立つ寺居さん。しかしこの準決勝では調理中に汗が光る、意外な場面もありました。そんな寺居さんを、腕組みをし心配そうに見つめるご主人・友彦さん。そして初めて応援に来た義母・陽子さんも自然と手に力が入ります。料理が出来上がった瞬間、応援団はそろって安堵の表情。しかし試食審査で審査員の先生方が黙々と試食する様子に、ご家族全員、固唾をのんでコメントを待っていました。すると、「完成度が高い!」「高価な食材はないが店でも出せるような料理!」と大絶賛の発言が連発!そして持ち前の調理技術の高さを遺憾なく発揮したお嫁さんが見事決勝進出が決めた瞬間、義母・陽子さんは大拍手をおくり、本当に嬉しそうでした。快進撃でついに決勝進出を果たした寺居さん!最後の一戦も、寺居さんらしいお料理で全力でぶつかってください。

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