日本一家庭料理がうまい女性決定戦!レシピの女王 超一流シェフ達があなたのレシピを審査

レシピ紹介

ステージA

日向寺和枝さん 北海道・主婦

「冷めてもウマいんデス!ほくほくフレンチ北海道^o^コロッケ♪」

冷めても美味しいアイデアコロッケ

材料

<コロッケ>
じゃがいも(中2個 100g)
ゆり根(50g)
鱈(50g)
牛乳(200cc)
ブラックオリーブ(20g)
オリーブオイル(小さじ1)
塩・こしょう(少量)


<衣>
薄力粉(適量)
パン粉(適量)  ※市販のパン粉を細かい粒にしておきます
溶き卵(1個)
揚げ油(オリーブオイルまたはサラダ油・適量)


<タルタルソース>
ゆで卵(2個)
玉ねぎ(20g)
マヨネーズ(100g)

コルニッション(15g) 
ケイパー(10g)
※ない場合はピクルスや酢で代用できます

パセリ(少量)
レモン汁(適量) 
砂糖(小さじ1/2)
塩・こしょう(少量)

作り方

【手順1】
じゃがいもを洗い、皮のまま4等分に切ってタジン鍋に入れ、電子レンジで約4分加熱します。

【手順2】
ゆり根を洗いながらはがし、細かく刻んで(1)に加え、電子レンジで約1分加熱します。

【手順3】
鍋に牛乳と鱈を入れて、沸騰させないように弱火で2~3分ほど茹でます。

【手順4】
ブラックオリーブを細かく刻みボウルに入れて、(3)の鱈と(2)を混ぜ合わせます。
※ゆり根は食感を残すために、できるだけ潰さないようにしましょう。

【手順5】
(4)にオリーブオイルを加えてさらに混ぜ、塩・こしょうで味を整えます。

【手順6】
(5)を丸めて薄力粉をまぶし、溶き卵にくぐらせて、パン粉にからめてキツネ色になるまで揚げます。

【手順7】
玉ねぎをみじん切りにして水にさらし、コルニッション・ケイパー・パセリもみじん切りにします。

【手順8】
ゆで卵をフォークでみじん切りにして(7)を加え、マヨネーズ・レモン汁・砂糖・塩・こしょうで味を整えます。

【手順9】
お皿に(8)のタルタルソースを盛り、その上に揚がったコロッケをのせたら完成です。


◆オーブン、電子レンジ、グリルなどの加熱時間は種類やワット数など、そのほか様々な条件に
よって異なりますので、ご使用のものの取り扱い説明書を必ず参考にしてください。また取り出す際には熱いので十分注意してください

その行動力から、2人のお子さんが手を離れたのを機にキャリアウーマンに転身したという日向寺さんの夢は「子育てのアドバイスも出来る料理研究家」。とにかく料理を振る舞うことが大好きで、自宅で開く女子会ではコース料理を披露するほどの腕前だとか。そんな日向寺さんが今回披露してくれた料理は、実用的アイデアがたくさん詰まったコロッケ。ほくほくの食感を生み出すゆり根と、冷めてもうま味が引き立つ鱈を上手に組み合わせた一品でした。審査員からは「味のバランスが非常に良い」「食材の組み合わせが抜群」と高評価でしたが、残念ながらタイムオーバーが響き、惜しくも一次予選は突破できませんでした。それでもシェフたちからは「時間に追われ中途半端にせず、最後まで作りきったのがよかったと」とのあたたかい言葉が。日向寺さんの、人生も料理も誠心誠意で挑戦する姿勢はしっかり伝わったようです。この大会で見せてくださった生き生きとした笑顔を大切に、これからも夢を追いかけ続けてくださいね。

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