STORYストーリー

#082021.03.13 O.A

島原(松下奈緒)の夫を殺した蠣崎(忍成修吾)が、警察病院から逃走した。伏見(亀梨和也)や湊川(シシド・カフカ)は現場に向かうが、その間に蠣崎が仲間と共にKSBCを占拠。刑事部長の奥州(矢島健一)の元に、KSBC内部の映像を送りつける。事態を知った伏見は、奥州にSITの出動を要請。しかし奥州は、秘密裏に事件を解決するよう伏見に指示する。



KSBCへの立ち入りもできなくなり、かつての探偵事務所に場所を移した伏見たち。早速小牧(松村北斗)はKSBCへのハッキングを開始し、長篠(趣里)の手引きでシステムに入り込むことに成功する。蠣崎の目的は、警察が保有する機密文書「B2ファイル」。そこには、特権階級の人間が起こし、警察の手でもみ消された事件の詳細が記されていた。



復讐すべき相手がわからず苦しむ犯罪被害者のために、隠蔽された犯罪者の素性を明かすことが“正義”だと主張する蠣崎。部下の命と引き換えにファイルのパスワードを教えるよう迫られた島原は、苦悩の末、自分を撃てと蠣崎に言い放つが…。


※注意 以下、ネタバレを含みます。
そこに送られてきたのは、スナイパーが島原の妹・はるか(髙橋ひかる)を狙っている映像。伏見は、はるかのアルバイト先の店長にはるかを逃がすよう指示を出し、自分も現場へ急行する。はるかを人質に取られ、追い詰められる伏見と島原。しかし、小牧が長篠と連携してKSBCのパソコンを爆発させ、蠣崎は無事に確保された。
事件後、カウンセラーの鳥羽(高嶋政伸)が事件の黒幕である“先生”だと気付いた島原は、伏見に報告。時を同じくして、鳥羽本人が伏見を訪ねてKSBCに現れる!!
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