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今日の挑戦者は、落語家の立川志の春。

大手商社を辞め、立川志の輔に弟子入り。
「そんなの落語じゃない」「落語にしてから来い」
同期や後輩たちが昇進していく中、二つ目への昇進の道が見えずにいた。
それでも諦めなかった、志の春のRe-TRY。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
答えは教えてもらえない。ならば、とことん自分で試す。
話の間、リズム、演じ分け。何千通りと考え、実践した。
８年以上の右往左往、平均よりも倍以上の時間をかけて
二つ目に昇進。今年、真打に昇進するも、
新型コロナの影響で高座に上がれない日々が続く。

今は、オンライン落語会を開催。
「待っていても仕方ないっていうのが立川流のスピリット」
画面を通して落語を届けている。
全ては笑いのために、Re-TRY。