今回の授業復習

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2時限目 
2時限目の先生

中村明子 先生

先生プロフィール


日本は感染大国だった!
目には見えないウィルス・細菌の脅威!

 

今日本では新しい型の感染症に十分な対応ができていません。新型インフルエンザの場合は、1日10万人の患者が出ると言われていますが、準備されているベッド数が、わずか1700です。
また、インフルエンザに効果があると言われている治療薬のタミフルも5人に1人分のストックしかありませんし、感染症専門の医者の数も足りません。

健康な成人の場合には下痢をして回復に向かうんですが、小さなお子さんとかお年寄りの場合は、下痢による脱水症状が非常に怖いんです。また、食中毒の中には嘔吐をする事があります。その吐いたものをお子さんやお年寄りがのどに詰まらせて死んでしまう場合もあります。食中毒も感染症のひとつです。

問題
家庭で最も細菌が多い場所はどこでしょう?

問題
食べ物に食中毒菌が増えるとどうなる?
A.においが変わる
B.色が変わる
C.何も変わらない

食中毒菌の対処法は?

ノロウィルスの食中毒

問題
感染を予防する正しい手の洗い方とは?

感染症というのは初期の段階できちんと診断を受けて対応すれば、広がる事はありません。

ある感染者数の推移

皆が感染症を身近な問題として、正しい知識を持ち、正しく恐れることが大切です。

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