授業復習 ｜ 世界一受けたい授業

ファウルカップを固定し、そこに機械を使ってボールを当てる実験をしました。

時速95キロでは、ボールをはじき返しファウルカップは衝撃に耐えられました。時速120キロではファウルカップは破壊されたもののボールをはじき返し、内部を守っています。そして時速160キロでは貫通してしまうことがわかりました。

※実際に人が装着している場合は体の弾力や瞬間的に避けることで衝撃が吸収されます。

時速340キロの衝撃では、スーパーボールも一応個体を保っていますが、極限まで潰れたボールは液体と同じような振る舞いをします。その後のスーパーボールはひび割れてしまいましたが、きちんと跳ね返ってきました。

水と油をミキサーで混ぜてみたら、一瞬で真っ白な液体になりました。

これは混ざったという訳ではなく、水も油も小さな粒になって油が水の中に浮いている状態です。細かい粒に光が当たって反射すると白く見えるのです。これは2時間以上経たないと元には戻りません。