授業復習 ｜ 世界一受けたい授業

正解は…スイミング

運動会でさえ順位をつけない学校が増えている中、
スイミングスクールではハッキリと
能力別に分ける階級社会になっています。
そこで培った競争心が
色々なことに役立つのかもしれません。

正解は…時計

身近にあったものと聞かれて
時計と答えたということは、
常に時間を意識していたということです。
幼い頃から「何時にこれをやろう」
「あと何時間これをやろう」などと考えていると、
頭の中で数字を計算したり
毎日の生活の中で自然と時間感覚が
身につくのかもしれません。

現役東大生150人のうち、
実に98％が週5日以上朝食を食べていました。

脳の活動にはグルコース（糖分）が必要です。
小中学校の授業のほとんどは午前中に行われるので、
朝食で糖分を摂取しないと脳がうまく働きません。

子どもをほめると脳にとてもいい効果があります。

脳の前頭葉の血流量を赤外線で検査し、
ほめ方によって子どもの前頭葉が
どのように活性化するかを実験しました。
感情を込めずに坦々とほめるのと、
感情を込めて具体的にほめるのを比べると、
感情を込めた時の方が前頭葉が活性化していました。

前頭葉は脳の最高中枢。思考・感受性・学習意欲など、
人間の成長に欠かせない様々な能力を司っています。
上手くほめることで、子どものやる気を引き出し、
情緒豊かな子どもに育てることができるでしょう。