授業復習 ｜ 世界一受けたい授業

答えは…オリエンテーションフライト

オオスズメバチは巣から出るときに、初めは10センチほど離れた位置まで飛び、
次は30センチ、その次は1mというように、巣の周りを飛びながら少しずつ飛ぶ距離を増やしていき、
巣の位置、林の位置、山の位置などを完璧に覚えたら初めて狩りに行きます。

オオスズメバチは学習能力のある非常に珍しい虫です。

答えは…熱

ニホンミツバチは羽を高速で動かすことで自分たちの温度を上げ、1匹のスズメバチを
大勢で取り囲み熱死させます。この方法は、その見た目から蜂球と言われています。

オオスズメバチは自分の体温が46℃まで上昇すると死んでしまいますが、
ニホンミツバチは、48℃まで耐えられます。