【1問目】
「町内で知らぬは亭主ばかりなり」。
まぁ有名な江戸川柳ですが、今回はこの
「ばかりなり」を生かして替え川柳
をこしらえて頂きたい。
楽太郎
司会者は 見れば 骨皮ばかりなり
歌 丸
山田君、お褒めに与ったから、一枚持って行きなさい。
昇 太
優勝は モンゴル力士 ばかりなり
小遊三
混浴も いるのはばあさん ばかりなり
歌 丸
ばあさんだっていりゃあいいじゃん。
たい平
国交省 無駄な買い物 ばかりなり
好 楽
独演会 お客は親戚 ばかりなり
昇 太
小遊三さん 仮出所した ばかりなり
たい平
大月は 猿とイノシシ ばかりなり
歌 丸
んなことないですよ。たぬきだっているよ。
小遊三
主に人間ですよ!
小遊三
埼玉の 秩父はセメント ばかりなり
歌 丸
一枚やろう。敵討ちの方がうまいよ、これ。
楽太郎
毎日が 芸の精進 ばかりなり
歌 丸
なーにを言ってやがんだ。
木久扇
黄色い人の 隣にいれば バカになる
楽太郎
民の声 知らぬは総理 ばかりなり
木久扇
はばかりの はの字をとれば ばかりなり
指さなきゃよかった。