【1問目】
大したことのない些細な出来事でも、時と場合によってはなぜか面白く感じて、思わず笑ってしまうことがあると思います
。そこで問題、
思わず笑ってしまう時とはどういう時か
考えて頂きたい。
昇 太
思わず笑ってしまう時。小遊三師匠があんな顔して、自分のことをヨン様とか言っている時。
歌 丸
だけど「あんな顔して」ってのは失礼だよな。
小遊三
こんな顔だよ?
たい平
思わず笑ってしまう時。病院の待合室で「木村拓也さ〜ん。」と呼ばれたらヨボヨボのおじいさんが立ち上がった時。
好 楽
思わず笑ってしまう時。散歩中の奥さんの顔が連れているブルドッグの顔に似ている時。
歌 丸
いるよ、そういう人。
小遊三
思わず笑っちゃう時。お相撲さんがまわし着け忘れて土俵に上がった時。
木久扇
思わず笑ってしまう時。影武者が兜を脱いだら、ハゲ武者だった時。
たい平
思わず笑ってしまう時。暇な占い師がジーッと自分の手相を見てる時。
歌 丸
上手いね!これ一枚やろうよ!
楽太郎
思わず笑っちゃう時。たい平が「妻」と書こうとして「毒」って書いた時。
木久扇
思わず笑ってしまう時。芸人が「これから南京またすだれをやります。」と言った時。
歌 丸
言わないよ、そんなこと。
木久扇
言うかもしれない。
歌 丸
無視して誰かいない他に?
たい平
動物園の猿が棒を持って、石の下のエサを拾おうとしてる姿が小遊三師匠に似てる時。
歌 丸
怒った、小遊三さん。
小遊三
それをやるならね。思わず笑っちゃう時。自動販売機の下をこうやったら千円札が出てきた時。
昇 太
思わず笑っちゃう時。ワイドショーで、両腕にギプスを嵌めた圓楽師匠を見た時。
歌 丸
山田君、内緒で一枚やって。