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2021

12/31

【高校サッカー戦記・埼玉】西武台 シュート16本の猛攻もゴール遠く…初戦敗退

第100回全国高校サッカー選手権。埼玉代表・西武台高校は1回戦で三重代表・三重高校と対戦。相手の3倍以上となる16本のシュートを放ちましたが、0-1で敗れました。

    ◇

序盤から西武台ペースで試合が進みますが、前半9分、三重にカウンターから先制点を奪われます。早い時間に追いつきたい西武台は、丸山選手、和田選手、市川選手が積極的にゴールを狙いますが、枠を捉えきれません。後半に入っても攻め込む西武台。相手陣内でプレーの時間を増やしていきますが、三重のコンパクトな守備陣形の前に決定機をつくることが出来ません。終盤には189cmのDF齋藤選手を投入し、パワープレーに出ますが、ゴールをこじ開けることが出来ず、初戦敗退となりました。

試合後、西武台の守屋監督は「今までの試合と違って攻める時間が長く、相手を引かせてしまった。それが逆に自分たちを苦しめた。勝負の世界は本当に紙一重。悔しいという言葉しか今は出てこない。子どもたちに良い想いをもっとさせてあげたかった。負けて納得するという試合はないと痛感している」と語りました。キャプテンの原田選手は「全国の厳しさ、初戦の難しさを実感した。この全国大会という景色を忘れないでほしい。自分たちを超えていってほしい」と後輩たちに想いを託しました。

これまでの最高成績となるベスト8を上回るベスト4進出が目標の西武台でしたが、結果は初戦敗退。悔しさが残る結果となりましたが、大会前に行われたプリンスリーグ関東参入戦で勝ち抜き、来期はプリンスリーグ関東1部で戦うことになっています。「一つ上の舞台での戦いの場を用意してくれたこと。11年ぶりの選手権もそうだが、3年間彼らがやってきたことは西武台にとってかけがえのないものです」と守屋監督は3年生への感謝を言葉にしました。この悔しさを胸に西武台はまた一つ強くなって、選手権のピッチに戻ってきます。

※写真は西武台・安木颯汰選手

(取材・文:高校サッカー選手権民放43社/テレビ埼玉)
 

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