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2021

12/28

【高校サッカー軌跡・福井】再び国立へ!福井県勢過去最高は絶対王者・丸岡のベスト4

第100回全国高校サッカー選手権は12月28日に開幕します。29日の1回戦で、福井代表の丸岡は阪南大高(大阪)と対戦。平成以降の33大会中28回で全国の舞台へと駒を進めている福井の絶対王者は、これまでどんな戦いを繰り広げてきたのか。過去の成績を振り返ります。

■最高成績はベスト4・76回大会

聖地・国立競技場。福井県勢として初めて、そして唯一となるピッチに立ったのは76回大会の丸岡です。この大会は準々決勝までの4試合中3試合がPK戦にもつれ込む大接戦でした。準々決勝の大津(熊本)戦でも試合終盤に同点に追いつかれてしまいます。しかし運命のPK戦で、丸岡のゴールキーパー篠崎友基選手(当時3年)のファインセーブが光り勝利。国立への切符をつかみました。

準決勝の相手は東福岡(福岡)。丸岡は、序盤から優勝候補の強豪と互角に戦い、前半を0-0で折り返します。後半7分。先制点を奪ったのは丸岡でした。見澤悠選手(当時3年)のゴールで、大会無失点中だった東福岡のネットを揺らしました。しかし、その後3点を奪われ、1-3で逆転負けしました。丸岡を倒した東福岡は、いわゆる「雪の決勝」を制して優勝しました。決勝進出とはならなかったものの、試合翌日の地元・丸岡町(現・坂井市丸岡町)で開かれた報告会には会場に入りきれないほどの町民が訪れ、選手たちの健闘をたたえました。

■3年連続初戦突破中の丸岡

今大会で4年連続の選手権出場となった丸岡は、直近3大会すべてで初戦を突破しています。97回大会では東山(京都)相手にPK戦で、翌98回大会は長崎総科大附属(長崎)に試合終了間際での逆転勝ち。そして、前回の99回大会はセットプレーのチャンスをものにしてルーテル学院(熊本)を破りました。

ちなみに前回の99回大会の成績はベスト16。2回戦で大手前高松(香川)相手に4-1で快勝すると、3回戦は堀越(東京A)と対戦。試合は序盤から丸岡ペースで進み、積極的に堀越ゴールを狙いますが、前半30分に堀越に先制を許します。その後、多くの決定機を作るものの得点にはつながらず、後半アディショナルタイムにダメ押しのPKを決められ、0-2で涙をのみました。今大会は、先輩たちが果たせなかったベスト16の壁を越えられるか、期待が高まります。

※写真は76回大会の報告会

(取材・文:高校サッカー選手権民放43社/福井放送)
 

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