岩手県代表 県立 大船渡 2年ぶり3回目出場
<学校紹介>
校 長 村上 榮(さかえ)
創 立 大正9年
生徒数 767人(男363人/女404人)
住 所  
特 色 今年50周年を迎えた学校は、大正9年岩手県気仙農学校として創立。
昭和40年から普通科だけとなり、現在は大船渡の進学校として名高い。
校舎は町なかから少し離れた猪川町(いかわちょう)の丘の上にあり、屋上からは山つつじの美しい五葉山や大船渡湾を望む。
昭和59年春のセンバツでベスト4になった野球部とグランドを共有しながら練習を行っている。
<サッカー部紹介>
創 立 昭和45年
沿 革 平成8年、全国選手権初出場
1回戦 徳島商業(三ッ沢)と対戦するも3対3(PK2-4)で敗れる

平成9年 全国選手権初勝利
初戦となる2回戦 徳島市立(西が丘)と対戦、小笠原のHSで先制し、2対1で勝つ。
3回戦では、ベスト8をかけ、熊本の大津(駒沢)と対戦、大接戦の末 PK1-4で敗れる。

サッカー部0Bには、平成9年度のキャプテン、現在鹿島アントラーズの小笠原満男選手がいる。

斉藤重信監督(52歳) 保健体育 盛岡商業−順天堂大 
昭和52年から14年間盛商監督(S57.63全国選手権ベスト8)平成3年から大船渡に赴任。
<ユニフォーム>
  GK正 GK副
ソックス
<チーム概要・特徴>
3-5-2のシステムを使用してきた大船渡が今年は、4-4-2のシステムで固い守りを見せた。両サイドを生かした攻撃で相手DFラインを崩す。FWの工藤にあわせるだけでなく、ミドルSを打つ選手も多い。
<主力選手紹介>
工藤…ポジショニングも良くなり、今シーズンチーム最多得点。
中田…インターハイ優秀選手
ゲームメイクだけでなく、ドリブル突破からのシュートもある。