鹿児島県代表 私立 鹿児島実業 2年ぶり17回目出場
<学校紹介>
校 長 二木 賢
創 立 1916年
生徒数 1765人(男子1441人/女子324人)
住 所 鹿児島市西別府町3591−3
特 色 大正5年に鹿児島実業中学館として設立。 平成5年夏の集中豪雨で校舎が被災し、創立80周年の平成7年、現在の新校舎へ移転。
その年サッカー部、硬式野球部がそろって全国制覇。
また同じ年に男女共学となる。校訓は「不撓不屈」。
今年度から総合学科を新設。総合学科の生徒で体育コースの生徒は5・6時間目の授業が体育となる。
サッカー部の他に硬式野球、陸上、ラグビー、剣道、相撲などが全国レベル。
<サッカー部紹介>
創 立 1958年(昭和33年)
沿 革 昭和53年度に選手権初出場。昭和39年に松澤総監督が就任して以来、猛練習と県外遠征で力をつけ、頭角をあらわす。第69回大会で準優勝し全国区に。
以後、選手権では常連校となる。
主な実績としては第72回大会3位、第74回大会では静岡学園と両校優勝。
その他ベスト8が3回。日本代表FW城彰二をはじめ前園真聖、オリンピック日本代表のエース平瀬智行(鹿島)、遠藤彰宏(横浜)、遠藤保仁(京都)など多くの日本代表を輩出。

総監督 松澤隆司(59歳) 就任35年目
監督 竹田順教(45歳) 昭和57年〜
コーチ 安達亮(30歳) 市立船橋OB
<ユニフォーム>
  GK正 GK副
ソックス
<チーム概要・特徴>
例年通り選手層の厚いチーム。控えの選手が出場してもさほどチーム力は変わらない。
今年のチームは、新人戦で県大会の優勝を逃し、夏のインターハイでは26年ぶりに4回戦で敗退するなど低迷した1年間だった。
最初で最後となる全国レベルの大きな大会とあり、選手達の意気込みは計り知れない。
U-18候補の2トップが単独優勝のカギを握る。
<主力選手紹介>
10.松井…ヒザから下が軟体動物のように柔らかい。
キックフェイントが得意で、ミドルシュートも打つ。
3人ぐらいのDFに囲まれてもボールを奪われないキープ力は魅力。
京都サンガに入団が内定。

9.田原…松澤総監督曰く「城彰二以上の素材」おそらく今大会の出場選手中、最も筋力があるからであろう。垂直飛び93cm。