石川  私立 星稜  2年連続11回目

学校紹介

金沢市の北東部に位置する私立高校。
昭和7年に創設された実践商業高等学校の姉妹校として昭和37年開校。
幼稚園、中学、高校、短大、大学(金沢経済大)がある。
部活動が盛んで、特に野球部は、春10回夏14回甲子園に出場。
平成7年には、今年のドラフトで近鉄から1位指名を受けた山本省吾投手を擁して夏の甲子園で準優勝。
巨人4番の松井秀喜選手の出身校でもあることから、星稜の名は全国区となり、平成14年春に大学名も金沢星稜大学に変更される見込み。
元々校名は知育、徳育、体育の3育を象徴した3稜の星章から生まれた。
男女共学で全校生徒は、1837人

サッカー部紹介

創部昭和43年、44年から選手権に参加
過去の成績インターハイにも選手権と同じ11回出場 (過去最高は平成6年のベスト16) 選手権は平成3年にベスト8まで進出(3勝あげる) 去年は宮崎・日章学園、福井・丸岡に勝ったが、3回戦で帝京に2−0で敗れ、ベスト16
監督河崎護監督(41歳)
星稜高校〜大阪体育大学 卒業2年後母校へ、2年間のコーチを経て昭和60年に監督に就任。28歳の時に初めて選手権に出場。今年16年目。 この間インターハイ8回、選手権8回目を導く
部長須原東彦
コーチ岩下稔、中川欣也、増山哲也
特別コーチ北村公紀

選手権予選結果

選手権大会
※第2シードとして、16校による決勝トーナメントから出場
1回戦
9月24日
4−1 小松市立
(11)田中(先制)(7)新田2(9)二口
2回戦
10月29日
1−1
PK4−2
金沢錦丘
(10)中村
準決勝
11月3日
2−1 金沢桜丘
(13)麦田(先制)(10)中村
決勝
11月5日
2−0 遊学館
(11)田中(先制)(5)石田

チーム軌跡

春季リーグ
遊学館(元日本代表GK田口光久監督)などに敗れ3位に終わる

インターハイ予選
去年の優勝校として第1シードとして参加
2回戦7−0金沢北陵
3回戦4−1金大附属
準々決勝2−0尾山台
準決勝2−1金沢
決勝1−2遊学館

チーム概要・特徴

  • 去年の全国大会で3回戦まで勝ち進んだ時の経験者。
  • (8)酒(14)増田(25)谷を控えにまわし1年生6人が先発。
  • 細かくパスをつないでの両サイドからの攻撃が得意。
  • 爆発力はないが、個々が粘り強いサッカーをみせる。
  • セットプレーも得意で多彩なバリエーションがある。
  • 中盤は相手によってボックス型かダイアモンド型に変える。

主力選手紹介

(5)石田伸悟 去年の選手権はボランチだったが今年は最終ラインで、守備陣をまとめる
(7)新田亮介 1年生ながらボランチをつとめる。
左足から繰り出すスルーパス、ロングパスは芸術品
(10)田中俊也 1年生で唯一県選抜に選ばれたストライカー
ボディーバランスが良く、身体的に強い
(14)増田真一 左サイドからのクロスボール一級品

ユニホームのカラー

GK正 GK副
シャツ
パンツ
ソックス