第79回全国高校サッカー選手権大会

岩手　 県立　遠野　 ２年ぶり１８回目

学校創立	１９０１年　明治３４年
校長	山田　預喜
住所	遠野市六日町３－１７
TEL	0198-62-2824
全校生徒数	７０４人（男３４５人　女３５９人）
特色	来年創立100周年を迎える遠野高校は、県庁所在地盛岡市約９０分離れた山あいの盆地にあり、学校のまわりは、稲作・畜産に加え、ビールの苦味となるホップも多く生産されている。また、遠野は、柳田国男の「遠野物語」の舞台としても有名。

創部：１９４８年（昭和２３年）
選手権の全国大会では、昭和３６年（３９回大会）の準優勝が、最高成績、昭和４３年（４７回大会）４位、その他、昭和４８年インターハイベスト４、昭和４３年国体準優勝がある。
平成に入ってからは、平成１０年（前回代表）に、１回戦で初芝橋本、２回戦で鹿児島工業に勝ち、３回戦その年優勝の東福岡に敗れたものの、全国２勝ベスト１６に入る。
澤村勇一監督（遠野前部長　監督１年目）
佐々木清偲部長（前年盛岡市立監督）

・岩手県新人戦　　　３位
・岩手県高総体　　　２回戦敗退
・岩手県県民体育大会　　　優勝

今シーズンは、県高総体で盛岡市立に敗れ２回戦で姿を消し、東北選手権やインターハイにも出場せず、秋に向けて力をつけてきた。

１．２年生の成長が岩手県優勝の形で表れた、システムは、「3-5-2」Ｗボランチからのパスを受け(7)山崎聖が中盤を作っていく（(8)山崎智とは、双子の兄弟）。
(11)斉藤は、キック力もあり、ミドルシュートもある。(10)川崎は、１年生ながら得点感覚あり。

(11)斉藤	１.２年生の時は、中盤両サイドの選手として経験を積み、今シーズンからＦＷ。
(10)川崎	成長を見せる１年生、ＦＷとしてのポジショニングも良く決勝でＨＳを決める。
(4)高島	守備の要と言える、ボランチからストッパーに入り安定。