鹿児島  私立 鹿児島城西  初出場

学校紹介

学校創立 昭和2年
校長 川原 孝一
住所 鹿児島県日置郡伊集院町清藤1938
TEL 099-273-1234
全校生徒数 1078人(男550人/女528人)
特色 宮崎県代表の日章学園の姉妹校
今年は日章学園が50周年を迎え、学園全体で盛り上がっている。
他の学校にはないような珍しい学科があるのが特徴。
国際科、ホテル観光科、服飾デザイン科、調理科、社会福祉科など。
国際科は授業の一環として、海外短期留学を行っている。
サッカー部以外に、野球部・相撲部などが全国レベル。

サッカー部紹介

サッカー部の創部は平成5年。
鹿児島県内では2番目に新しい。
平成5年、小久保悟監督(鹿児島商業出身)が鹿児島城西高校の保健体育の教師として就任。
自身がサッカー部を創部。
8年前、サッカー部の部員はわずかに8人。
その8人で地元の地区大会に出場していた時代もあった。
その後、元Jリーガー池ノ上俊一氏(鹿児島出身第一号Jリーガー)をコーチに招くなどして毎年少しずつ県大会で結果を残すように。
小久保監督がサッカー部を作った8年前、理事長から「5年以内に県大会で優勝しなさい」と言われた。
「5年は無理です。鹿実がいるので最低10年はかかります」そう答えた小久保監督だったが、フタを開けてみれば就任7年目の去年、高校総体鹿児島県大会初制覇。
そして、今年悲願の選手権初出場。


選手権予選結果

選手権予選結果
1回戦7−0鹿児島商業
2回戦3−0鹿屋
準々決勝6−1鹿児島工業
準決勝4−1松陽
決勝1−1
延長0−0
(PK4−2)
鹿児島実業

チーム軌跡

・鹿児島県高校新人サッカー大会 2000年2月 ベスト8

・高校総体県予選 2000年5月  第三位

チーム概要・特徴

鹿児島県内の高校サッカー界では異色のチーム。
絶対に走り負けない体力と、高さ、スピードにものをいわせる鹿実のようなチームがこれまでの鹿児島県代表だったが、鹿児島城西はきちんとボールをつなぎ、組織的に攻撃。
チーム全員がなにをするべきか分かっており、洗練されたサッカーをする。
やっている方も、見ている方も楽しいサッカーがこのチームの合言葉。

主力選手紹介

MF(10)米田 チームの大黒柱。中盤の底からゲームを組み立てる。
柔らかいボールタッチと状況判断の早いプレーが持ち味。 卒業後はJ1のアビスパ福岡へ
DF(5)藤山 DFラインの要。
鹿児島県大会決勝では鹿児島実業の田原豊(U−19代表)を完全に止めた。
FW(9)田尻 今大会の得点王。県大会鹿児島城西の21得点中12点が田尻。
現在も成長中のストライカー

ユニホームのカラー

GK正 GK副
シャツ
パンツ
ソックス