高知  私立 明徳義塾  初出場

学校紹介

学校創立 昭和51年 明徳高等学校 開校
昭和59年 明徳義塾高等学校と校名改称
校長 吉田 圭一
住所 〒785-0195 高知県須崎市浦ノ内下中山160番地
TEL 088-856-1211
全校生徒数 676人(男 443・女 233)
特色 高知市から車で1時間程、須崎市の南部・横浪半島にあり、自然溢れる環境のもと生徒の大半が寮生活をしている。 「徳・体・知」の三位一体を教育の目的にしており、特別進学・国際語学・スポーツ・普通・音楽の5コース制をとっている。特にスポーツでは野球・卓球・相撲などの活躍がめざましい。  OBはアレックス(清水エスパルス)、町田公二郎(広島カープ)、寺本四郎(千葉ロッテ)、朝青龍(大相撲)など。

サッカー部紹介

  • 平成元年創部。
  • 6年前にブラジルから監督や留学生を招くなど積極的にチーム強化に取り組んでいたが、なかなか結果を出せずにいた。
  • 段原監督は97年から。明徳義塾中サッカー部監督と高校のコーチを兼任していたが、昨冬の新人戦から高校の監督に就任。その新人戦優勝を皮切りに、県高校体育大会優勝(インターハイ初出場)、そして念願の選手権出場を果たした。
  • 監督:段原 一詞(だんばら かずし) 28才
    福岡県出身。東海大五高校時代はサッカー部に在籍。
    '90年の第69回大会選手権ではベスト4まで勝ち進んだ。
    教育方針
    • 基本的生活習慣の徹底
    • 常にチャレンジャーであれ
    • 何事においても常に良い準備をしておく
  • キャプテン:倉石 拓郎(3) 大阪、高石中出身    

選手権予選結果
選手権予選結果
一回戦 13−0 高知東工業
永富5 福永3 重光2 立田 中井 オウンゴール
準々決勝 4−0 高知高校
福永2 永富 木村
準決勝 1−0 高知商業
向井(延長Vゴール)
決勝 3−0 佐川
中井(PK) 重光 趙

チーム軌跡

・県高校冬季大会(新人戦) 優勝
・下関シーモールカップ(遠征) 優勝
・県高校体育大会 優勝
・四国高校選手権 第3位
・全国高校総体  一回戦敗退 (0−3) 浦和東(埼玉)
インターハイ時はチームの仕上がりとしてはまだ6〜7割。あくまで照準は選手権。徹底的な走り込みと遠征を行い、練習試合は10日で30試合を超えたこともあった。

チーム概要・特徴

ピッチを広く使ったつなぐサッカー。
4−4−2((9)福永、(11)チャオの2トップ)、4−5−1(県大会決勝では(10)永富が1トップ)のシステムを使い分ける。
部員全員が寮生活をしており意思疎通がよく出来ている。 夏の段階では長身の(9)福永、個人技が光る(11)チャオ・(14)重光にボールを集める戦術であったが、個人の判断力を重視するようになり、ボールをGKから大切にする意識を再確認した。
8年連続初戦敗退の高知県勢だが、明徳義塾は全国の場で一味違うプレーを見せてくれると確信している。

主力選手紹介

(10)永富 県予選6得点。攻撃の柱として活躍。
インターハイ、強化遠征を経てプレーに自信と余裕がさらに出てきた。
(9)趙(チャオ) 中国・遼寧省出身の留学生。右サイドからのドリブルは強力。

ユニホームのカラー

GK正 GK副
シャツ エンジ×紺 グレー
パンツ
ソックス