大阪  大阪朝鮮  初出場

学校紹介

昭和27年。
全国12の朝鮮高校の一つとして創立される。
生徒数567人の男女共学校。
‘94から高体連主催の大会への参加が認められる。(ただし、選手権への参加が認められたのは‘96から)
ボクシングの個人部門では‘94から毎年インターハイ出場選手を出す。今年は9階級で出場した。
ラグビー部も全国レベルだが、毎年大阪の強豪校に花園への道を阻まれ、今年も予選準決勝で敗退。
金 弘輝校長

住所 東大阪市菱江2-18-26
TEL 0729-63-3481

サッカー部紹介

創部は学校創立と同じ1952年
部員43人(3年13人、2年17人、1年13人)
H11.インターハイで初めて全国に名乗りをあげるも、初戦帝京高校にPK戦で敗れる。

  • 金 正海(キム・ジョンヘ)監督 39才
    大阪朝鮮高・朝鮮大学を経て‘84母校に赴任。
    ‘94からサッカー部監督で、7年目。「闘志なき者は去れ」
  • 崔(チェ)コーチ ‘98から専属コーチに
  • 康(カン)Bチームコーチ
  • 康(カン)トレーナー
  • 中島GKコーチ

選手権予選結果

・3回戦までシード

選手権予選
4回戦3−1大冠
5回戦2−0泉陽
6回戦5−0岸和田
準々決勝 3−2 近大附
シーソーゲーム。決勝点は(8)キム・トンス
準決勝4−1
延長
産大附
決勝 2−1 清風
延長に突入した大激戦。試合を決めたのは(8)キム・トンスのプロ並の豪快なボレーシュート。
6試合 19得点 5失点

チーム軌跡

新人戦 ベスト8
大阪朝鮮3−0摂津
1−1
PK
鳥飼
6−0山本
5−1岸和田
3−0大商学園
0−1金光大阪

春季サッカー大会 ベスト16
大阪朝鮮1−0茨木
1−2
PK
北陽

チーム概要・特徴

毎年、攻撃的で闘志あふれるサッカーを展開する。
システムは4−4−2。DFに能力の高い選手を集めている。
特に両サイドバックのオーバーラップは見もの。
時には2人のセンターバックを残して同時に上がることも。
両サイドハーフにもスピードがあり、サイドからの崩しが攻撃の中心になる。

主力選手紹介

(2)リャン・ヨンイ キャプテン。キープ力があり、落ち着いてプレーを見ていられる。
(5)リ・ソンホ 右サイドの崩しからのシュート・クロス・ドリブルはピカイチ
(6)キム・スンジ サイドぎわのテクニックは驚異的。はまれば2・3人くらいは抜いていく
(10)(18)元々のレギュラー2トップケガからの回復を待つ。

ユニホームのカラー

GK正 GK副
シャツ 赤×青
パンツ
ソックス