徳島  県立 徳島商  2年連続32回目

学校紹介

 徳島商業高等学校は、明治42年の創立で、県内でも最も古い歴史と伝統をもつ商業高校です。卒業生は、24,000余人に達し、県内外の経済界その他各方面において、指導的な立場で活躍しています。
 現在、生徒数は約1200人。「自主・誠実・健康」を校訓に、時代の変化や進展に対応できる人材を目指して、勉学に励んでいます。
 また、部活動も盛んな学校です。文化部では、ブラスバンド部、美術部、情報処理部などが、運動部ではサッカー部の他硬式野球部、男子バレーボール部、女子柔道部などが全国レベルで活躍しています。
 文武両道を誠実に実践している活気ある高校です。

サッカー部紹介

 1934(昭和9)年創部。
60余年にわたる歴史と輝かしい伝統に満ち、全国高等学校サッカー選手権大会に31回出場するなど、栄光のあしあとを残しています。なかでも、平成8年度第75回大会での第3位入賞は、徳島県のサッカー史上初の快挙として、記憶に新しいところです。この間、優秀な選手を数多く輩出し、日本リーグやJリーグで活躍した選手も少なくありません。
 現在部員は、52名。
先輩の意志を受け継ぎながら、新しい歴史を構築すべく、練習に励んでいます。

選手権予選結果

選手権予選
2回戦 18−0 板野
三原6・大出2・成瀬2・多賀4・上原2・川崎2
3回戦 10−0 東工業
三原6・大出3・多賀1
4回戦 3−2 阿波
三原2・大出1
準決勝 7−1 池田
三原3・大出1・原田1・朝日奈1・古田1
決勝 5−1 鳴門
古田2・朝日奈1・三原2

チーム軌跡

・県高校サッカー新人大会 優勝
・四国新人戦優勝校強化大会準優勝
・県高校総体優勝
・四国高校サッカー選手権大会 優勝
・斎杯県高校サッカー大会準優勝
・第79回全国高校サッカー選手権大会県予選優勝

チーム概要・特徴

4−4−2システム(中盤はダイヤモンド、DFラインはフラット)を採用し、豊富な運動量を生かしたアグレッシブなサッカーがチームの特徴である。 早いプレスで中盤が仕掛け、素早い縦攻撃やオープン攻撃など、バリエーションを駆使して2トップが確実にゲットする。守備は組織的な粘り強さを持つ。

主力選手紹介

上原大史 素早いアプローチと展開力に優れた頼れるキャプテン。 ミドルシュートもかなりの精度を誇る。
三原豊昭 高さと技術を兼ね備えたゴールゲッター。 「高い・巧い・賢い」と3拍子揃う四国が生んだ怪物。
朝日奈義明 鋭い読みとタイトマークで相手FWを封殺するCB。 野田とともに「徳商の壁」を築く。
多賀直哉 非凡なパスセンスで2トップを操る「司令塔」

ユニホームのカラー

GK正 GK副
シャツ オレンジ
パンツ オレンジ
ソックス