富山  私立 富山第一  2年連続16回目

学校紹介

●創立 昭和34年(創部も同じ)
  • 全校生徒1515人の県内最大校(私立・男女共学)
  • 柔道・スキー・ラグビーなどが全国大会出場クラスの実力
  • 角界には柔道部から2名(駒不動/引退・澤田)
  • 創立40周年の去年サッカー部が国立競技場出場を果たす。
  • サッカー部などの応援でお馴染みのチアリーディング部「PASSIONS」が今年11月初の全国大会出場。去年の国立効果があってか部員が増え、専門指導者も今年着任。
  • 藤色のユニフォームはスクールカラーではなく、昭和40年代に静岡の藤枝東にあやかって決めた色。

サッカー部紹介

長峰俊之監督(47)就任23年目 部員 約60人
  • (富山第一〜中京大学 GK 〜教員として母校へ)
ヘスス・ロドリゲス・プラドコーチ 就任9年目
  • (FIFA公認A級ライセンス。91Wユース・ウルグアイ代表監督)
【過去選手権】 8勝15敗
初出場 昭和40年2−0
敗戦
関西学院付属(大阪)
初勝利 昭和41年3−1高知農業(高知)
長峰監督 7勝13敗
得点王:99年度選手権でFW石黒智久(現・愛知学院1年)が選手権新記録となる9得点をあげ現在得点王。

過去3人のプロサッカー選手を輩出、今年の西野で4人目。
  1. 荒谷弘樹  H6卒  浦和レッズ
  2. 柳沢敦    H8卒  鹿島アントラーズ
  3. 小田切道治 H9卒  京都パープルサンガ
  4. 西野泰正  H13見込 ジュビロ磐田

選手権予選結果

選手権県大会19得点4失点
2回戦 0−3 大門
西川 西野 新
3回戦 0−6 滑川
西野2 樫本 篠川2 保東
準々決勝 3−4
(延長)
不二越工
北川 西野 樫本2
準決勝 1−5 伏木
澤江 加納 西野 樫本 篠川
決勝 0−1 水橋
西野

  • 得点:西野6(毎試合) 樫本4 篠川3 その他各1点 
  • アシスト: 篠川4 西野2 新2 北川1
  • CK 右:北川  左:篠川 攻撃参加DF:加納 金森 保東ら
  • FK:北川(距離に関わらず)
  • ロングスロー:西野(滅多にやらないが)

チーム軌跡

・【2000年戦績】県内大会無敗
高校総体 ベスト8
1回戦0−7小高工業(福島)
2回戦0−1久御山(京都)
3回戦1−2奈良育英(奈良)
準々決勝2−1國學院久我山
全日本ユース
1回戦1−2サンフレッチェ広島ユース
2回戦1−1
PK4−5
浦和レッズユース
準々決勝4−1前橋育英
国体(富山開催)
1回戦2−1
(初戦敗退)
宮崎県
【1999年選手権】 県内チームとして初の国立プレイヤー
2回戦0−5神戸弘陵
3回戦2−4大分鶴崎
準々決勝2−2
PK3−5
草津東
準決勝4−1鹿児島実業

チーム概要・特徴

ロドリゲスコーチのポリシーである「中盤」を重視したサッカー。
ボランチの北川が最初のパスを出し、丁寧に且つバリエーション豊にボールをつなぎ、トップの西野&樫本に合わせる戦術が基本。
 セットプレーでは180cmを越える4加納、3金森、5保東らDF陣が上がって競り合うので、ハイボールでの強さが光る。
 主将の4加納がDFラインを統率するが、基本的にはマンマークせず、2中川、5保東(13江口)らがオーバーラップしたスペースをMFが埋めるコンビネーションは良くできている。

主力選手紹介

10西野泰正 FW ジュビロ磐田内定 U-19日本代表候補として9月に韓国・中国遠征。(1ゴール)
7中島裕希 FW 1年生ながら国体選抜としてスペイン遠征にも同行。スペース感覚とスピードに注目。
8北川和人 MF クレバーなボランチ。基本的にはシングルボランチ。(篠川はトップ下)攻守の起点。
4加納靖典 DF 長峰監督が「富一史上最強のセンターバック」と評する。右膝靱帯損傷から回復。

ユニホームのカラー

GK正 GK副
シャツ
パンツ
ソックス