● 岩 手

・出場校に関して
◆参加校数:61校
◆参加校名:

◇選手権岩手大会は、全校トーナメント方式となるがシードは、7月に行われた県民体育大会の上位ベスト4に与えられ、第1シード:盛岡商業・第2シード:不来方・第3シード遠野・第4シード:盛岡中央に決定!

1次トーナメント(7月28日スタート)勝者と県民体育大会ベスト8チーム(ベスト4は除く)で、8月20日に抽選会を行い、2次トーナメント(9月13日〜15日安代町)の組み合わせが決まる。

・地区大会スケジュール
準決勝 11月9日(金)盛岡南公園球技場
決勝  11月11日(日)盛岡南公園球技場

○盛岡南公園球技場(盛岡市永井)
東北自動車道/盛岡南ICから車で3分・JR岩手飯岡駅から徒歩20分
電話(019)632−3344


・取材レポート
 今年の岩手県高校サッカーは、6月の高校総体/7月の県民体育大会ともに、古豪・盛岡商業が、1,2年生が多く入るチーム編成ながら、圧倒的な強さを見せ優勝している。その盛岡商業を率いるのが、小笠原満男(鹿島アントラーズ)を大船渡高校時代に育てた「斎藤重信監督」昨年度から母校・盛岡商業に戻っている。

現在のところでは、今年の岩手は、盛岡商業優位といえる。ただ、このところ選手権全国から遠のいていて、斎藤監督もここ一番でのプレッシャーに勝てるかどうか心配をしているのは事実。そうなると、去年の選手権全国ベスト8という自信を持つ遠野高校が、全国で一年生ながら大活躍したFW川崎淳(U−16合宿参加)を軸に連覇を狙う!

遠野は、ここまで川崎がマンマークされリズムが取れなかったが、冬に向けて仕上げてくる遠野が秘策を練り、逆側のゾーンから勝ち上がってくることも考えられる。

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