● 大 阪

・出場校に関して
◆参加校数:217校
◆参加校名:

有望校 シード校(春季大会のベスト16)
近大附高、北陽高、大産大附高、東海大仰星高、三島高、金光大阪高、刀根山高(とねやま)、千里高、大阪朝鮮、登美丘高(とみおか)、大体大浪商高、豊中高、泉陽高、関西創価高、桃山学院高、大商学園高

・地区大会スケジュール
大会期間8月11日(土)〜11月10日(土)
・1回戦8月26日(日)〜
・準々決勝10月28日(日) 近大附高G 第一試合11:00〜 第二試合13:00〜
北陽高校G 第一試合11:00〜 第二試合13:00〜

・準決勝 11月4日(日)高槻総合スポーツセンター 第一試合11:00〜
第二試合13:00〜
・決勝 11月10日(土)長居第二競技場 14:00〜

※準決勝・決勝は中高生500円、一般800円(小学生以下は無料)

・取材レポート
Qどこが勝つ?大阪大会予想
誰に聞いても明確な答えは返ってこなかった。実力伯仲、混沌としており、どこの学校にも優勝のチャンスがあるのが大阪の状況である。基本的には春の成績を基にしてシード校から優勝が出そうだ。

まずは大阪朝鮮、昨年の代表校である。選手権の勢いそのままで挑んだ新人戦では新チームとしての調整ができなかったにも関わらず優勝し、モチベーションの高さを見せた。春季大会ではベスト16止まりだったものの、評判は高く、昨年の選手権での悔しさを晴らすべく士気は高まっているはずだ。

そして春を征した近大附高、ずば抜けてはいないが、勝負強さを持ったチームである。近年、春季大会の優勝校は選手権には出ておらず、一年を通して強いチームを作れるかどうかが大阪のレベルアップにも繋がってくる。その辺も注目したい。

次に金光大阪、77回大会以来の出場なるか。近年では春季大会、選手権予選とベスト4の常連校であり、今大会も優勝を狙えるポジションにいる。

また、その他のチームでは、公立校ながら春季大会でベスト8に残った三島高、刀根山高、千里高に注目したい。そして、シード校以外で注目すべきは78回、79回大会の代表校である関大一高、但し、1回戦から優勝するには計8回勝たねばならず、決して楽ではない。

狭き門の大阪大会だが、大阪代表の熱い戦いを全国大会でも見せて欲しい。

【close】