取材レポート・各局ＰＲ

新人戦、県高校総体（関東大会予選）を制した前橋育英。 前回大会は岐阜工に破れ、決勝の舞台を後一歩で阻まれた。 3位のメンバーが中心に残る。ＧＫキャプテン宮川、ＤＦ廣井、小暮など能力が高く、経験もある3人を中心にチームにまとまりがある。 インターハイこそ逃したが、総合力では一歩リードする。 また、Ｕ-16、Ｕ-17に複数の選手が召集され、下級生の底上げも出来ている。 インターハイ県チャンピオンの前橋商業は、順当にいけば育英と準決勝で対戦する。 インターハイ全国出場は実に7年振りだった前橋商業は、キャプテン飯島を中心にスピーディーなサッカーを展開する。 国体では、前橋商業中心で、静岡に破れはしたものの、ベスト8。 関東プロックで東京。 本大会では、熊本、広島に勝ってのベスト8は価値がある。 また、得点感覚に優れる、福田などレベルの高い選手が数多くいる。 ストップザ2強を狙う、常磐と高崎経済大附属。 新人戦で、常磐が前橋商を準決勝で破り、インターハイ予選準決勝で高経大附属が育英を破っている。 19年間育英か前橋商が国立の切符を勝ち取る中、この2チームがとこまで完成度の高いサッカーで2強に挑むのかが注目される。 決勝は11/3(日)12：45キックオフ、群馬テレビでは、12：30〜決勝戦の模様を生放送でお送りする。 ゲストは、フランスワールドカップ日本代表ＧＫで、現在はザスパ草津プレイングマネージャーの小島　伸幸さんで熱戦をお伝えする予定。

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