応援

応援歌

今大会の高校サッカー応援歌は、WEAVER(ウィーバー)の「キミノトモダチ」に決定しました。

ピアノ、ドラム、ベースとギターレスが特徴の若き3ピースピアノロックバンド。

彼らの奏でる唯一無二のメロディーラインと、"切な強い "歌詞が、きっと夢を追いかける選手たちの後押しをしてくれるはずです!

【写真】WEAVER左より奥野 翔太(Bass & Chorus)、杉本 雄治(Piano & Vocal)、河邉 徹(Drum & Chorus)

応援歌「キミノトモダチ」について

▽杉本 雄治(Piano & Vocal)~瞬間ではなく一生~
「自分も高校時代、サッカー部に入りたかったので、今でも高校サッカーを見ると、みんなで1つになってボールを追いかけている姿を羨ましいなと感じます。だからこそ、高校時代に大切な、自分を支えてくれる仲間・トモダチをテーマにしました。応援歌と言うと瞬間、瞬間を頑張ってという言葉で飾ってしまいがちなんですが、僕たちが作るからには、共に闘うトモダチをテーマにするからには、一生その人の背中を押せる、応援できる歌を作りました。」

▽河邉 徹(Drum & Chorus) ~頑張ったから未来がある~
「自分自身も経験があるんですが、失敗した時に、今まで自分が歩いてきた道を否定してしまうことがある。でもそうではなく、自分が歩いてきた道をちゃんと認めることが出来る歌にしたい。頑張ったからこそ今があって、これからも頑張った道は続いていくんだと言う思いを応援歌にしました。」

▽奥野 翔太(Bass & Chorus) ~大切な友達、当たり前の事を自力で気付く大切さ~
「You’ve got friend.出会えて嬉しいんだ・・・・。本当にありふれた言葉ですが、この言葉が自分の中から生まれてくるまでの過程が人生においては大事。トモダチって大事なんだと言うありふれた価値観を、人生の中で自分で自力で気付くことが凄く大切で、そんなきっかけになる曲になって欲しいと言う思いを応援歌にしました。」

高校生たちへメッセージ

杉本 雄治(Piano & Vocal)さんは、
「周りの環境などで、自分のやりたい事とかを見失うのは、もったいないと思います。自分のやりたいものを見つけた時、そこを踏み出す勇気っていうのはとても大事だと思います。皆さんも信念をしっかり持って、やってほしいなと思います。」

河邉 徹(Drum & Chorus)さんは、
「高校生の3年間というのは、今僕らの歳になっても凄く大切な時間だと思ってます。高校生の間に何かしなきゃとか、もっと頑張らなきゃとか凄く考えてしまうと思うんですけど、そういう人に焦らないでと言ってあげたいです。今頑張れてなくても、輝く事が出来なくても、これからの人生の中で、きっと、輝く瞬間は来ると思うし、今何かしなきゃいけないんだと焦らないで、生きていって欲しいなと思います。」

奥野 翔太(Bass & Chorus)さんは、
「僕らも高校を卒業して何年かしか経ってないんですが高校の間の思い出って人生において大事なものであって、大人と子供のちょうど狭間にある何でも自由に出来る時だと思います。そういう時に自分が出来る事っていうのは人生において、凄く大事な思い出になるし今、何かのめりこめるものがある人は迷わずにそこに突き進んでほしいし、無い人も、絶対いつかそういう物に出会えると思うので、そういうものを大事に高校生活を送ってほしいと思います。」