GALLERY

このドラマは、全編にわたり数々の生け花作品が登場します。
物語の内容に寄り添った作品を手がけてくれたのは、華道家・大谷美香さん(草月流)。
キャストへの指導を行いながらも、可愛らしい小ぶりの作品から、
猛り狂ったような大もの作品まで、
心のこもった作品を創り上げてくれています。
生け花は、「場にいける」が決まり事だそうです。それぞれのロケ地で、場にいけられた
生け花作品をお楽しみください。

イベント

宇都宮龍彗会の生け花パフォーマンスショー。

赤と黒に着色した竹のインスタレーションです。

4メートルの竹を60本以上使用した巨大なインスタレーションを制作し、真ん中に3本立てた丸竹の中をくり抜いて花器のように仕立てました。そこにダンスパフォーマーたちが踊りながら花をいけていきます。

割竹(竹を割ったもの)を使用し、帯状のものを作り、竹の曲線の美しさを出しています。竹は、そのままでは直線ですが、割竹にすると、見事な曲線を作り出せます。

ダンサーと生け花と音楽、すべてのパフォーマンスが最大限に生かせるよう、入念にリハーサルが行われました。龍一の野望、虚栄心、情熱などを表現した総合芸術です。(大谷美香・草月流)

花財提供・三田ハナモ http://www.mita-hanamo-florist.co.jp/
大谷美香(草月流) http://www.atelier-soka.com/