STORY

6 2018.8.15(水)

市松(小日向文世)から出生の経緯を聞かされ、母が命に代えて自分を生んだのだと知ったもも(石原さとみ)は、母のためにも、必ず家元にならなければと決意する。しかし、ももは満足のいく作品を創れなくなっていた。出来栄えに満足できず、直人(峯田和伸)の前で泣いてしまうもも。直人には告げなかったが、ももは、それは恋をして普通の生活を望んだことで、芸術家として大切な何かが失われたからだ、と考える。
その頃、龍一(千葉雄大)は、ルリ子(戸田菜穂)をそそのかし、月島の後継者選びに介入しようと画策していた。
なな(芳根京子)はもものマンションを訪れ、そこでももから、吉池(三浦貴大)との結婚を壊したのは市松だったと聞かされる。そして、ももが直人との結婚を控えながら、逃亡中の吉池を匿っていることを知り、愕然とする…!

そんな中、ももと直人の婚約パーティーが佳代子(笛木優子)のスナックで開かれる。商店街の人々はにぎやかに、ももと直人を祝福。ももは幸平(袴田吉彦)と太郎(吉田ウーロン太)を証人に婚姻届を書くなどして、はしゃいでいた。その晩、ももと直人は、一緒に区役所に行って婚姻届を提出する。
ももが何をしようとしているのかわからないななは、龍一に相談、龍一はももの真意を察していた。ななは、ももの驚くべき計画を理解し、直人との結婚を止めなくてはならないと考える。


ななは、意を決して直人に会いにいく。ななから「ももの驚くべき計画」について聞いた直人の答えは、意外なものだった。
そして、ももと直人は、結婚式の日を迎える…!


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