2019年10月17日(木)
川崎市立川崎高等学校附属中学校(神奈川・川崎市)

「あの子が書いた作文は面白いな」
「この子の作品はちょっと人とは違うな」
そのように思った経験はどなたにもあるのではないでしょうか。

日本テレビの新しい出前授業「情報のタネの見つけ方」は、一つの題材に対して、クリエイティブな視点を持つにはどうしたら良いかを考える授業です。この日、私たちの話に耳を傾けてくれたのは中学1年生120人。今年度後半の「総合学習」の時間に、近隣の商業施設について、各自テーマを見つけ、調査し、最終的には提案する活動を行うとのことで、担当の先生からは、「目のつけどころ」や「情報の集め方」、そして「上手な発信の仕方」について教えて欲しいとリクエストを受けていました。

ありきたりではない独自の視点を持つためには、「いかに○○られるか」が大事というポイントを軸に、PCを使ってインターネット検索も行いながら、キラリと光るテーマ探しを実際に体験してもらいました。

その結果、「なるほど!面白い!」と思えるオリジナリティーに溢れるテーマが2つ、3つあがっており、中学生の頭の柔らかさに脱帽しました。

授業の中では、日本テレビのディレクターがどのように番組企画を考えたか、また人にわかりやすく伝えるための工夫をどのように施しているかというヒミツも映像で紹介します。「キラリと光る視点」を生み出すちょっとした秘訣を、今後の学習、そして生きる力に活用していただければ幸いです。

(担当/林)

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