情報のタネの見つけ方

まだまだ厳しい寒さが残る2月下旬―。
澄んだ青空の下、紅白の梅が出迎えてくれ、少しだけ春の訪れを感じました。

今回参加してくれたのは、中学2年生161名。
中学校卒業の際に「世界を幸せにする第一歩」というテーマで論文を書き、全員の前で発表することが今から決まっているとのこと。

担当の先生からは、生徒の皆さんには是非、今回の授業を通して、テーマに関する課題の見つけ方、活用の方法、そして伝え方についてヒントを得てほしいと思っている、と伺っていました。

「情報のタネ」の見つけ方の基本は今も昔も変わらない、ということを軸にネット上のリサーチだけで終わらせてしまうのではなく、色々な場所に足を運んで調べると、思いがけない新たな発見につながるということを私達の経験を元にお伝えしました。

是非、論文発表の際、この授業の内容を思い出して活用してもらえたら、と思います。