イントロダクション

原作紹介

累計710万部突破!

連載完結から25年たっても大人気!

奇跡のロングセラー『悪女(わる)』

男女雇用機会均等法以前の旧態依然とした商社・近江物産を舞台に、男>女が未だ当たり前の労働環境のなか、現状を打破し成長していく主人公・麻理鈴(まりりん)の姿に現在の20代~30代女性も熱狂!
女性の「生きづらさ」・「働きづらさ」を麻理鈴が爽快にぶち壊し、乗り越えていく大アドベンチャーコミック!今なお、電子書籍で若い方々にも受け入れられ、読み続けられている作品である。

深見じゅん

悪女 わる

原作者プロフィール

長崎生まれの福岡育ち。水瓶座のA型。1971年、漫画家デビュー。初期は「Seventeen」で執筆していたが、1980年代以降「BE・LOVE」(講談社)や「YOU」(集英社)で活躍、人気作家となる。1988年に連載をスタートした『悪女(わる)』がベストセラーに。1991年、『悪女(わる)』で第15回講談社漫画賞一般部門を受賞。同作は、1992年、石田ひかり主演でドラマ化された。そのほかの代表作に『ぽっかぽか』、『くるみ』など。

BE・LOVE編集長 米村昌幸 コメント

1997年に完結した深見じゅん先生の「悪女(わる)」は、25年の歳月を経てなお新しい読者を獲得し続けています。特に昨今はデジタルで漫画を読む若い読者の方からも多くの共感の声をいただいております。
令和の時代となり、男女平等は進み、上司と部下の関係性、リモートワークの導入など働き方も変わりました。しかし世の中は大きく変われども「働く」ということの悩みや葛藤、そして喜びは不変なのだと編集部に届くファンレターから日々感じます。
この度、フレッシュな麻理鈴スマイルを見せてくださる今田美桜さん&クールな峰岸の印象そのものの江口のりこさんという、最高なバディをお迎えして麻理鈴や峰岸の活躍を見られるということに大変喜んでいます。この難しい時代を打開して、日本中の働くみんなが元気になれるようなドラマになってくれることを心から願っています。