2012.9.22.

【あわや】

いろはが書斎で新聞を読んでいる
その隣で、ことはが回覧板で商店街クジの番号を調べている
ことは「えーっと、510、510…あ!!」
いろは「え!?商店街のクジ、当たったの?」
ことは「もしかして一万円の商品券が!」
ことは「74…あー惜しかったー」
いろは「そううまくはいかないわよ」
ことは「あーあ、あわや一等かと思ったのに…」


いろはが突然くしゃみ!
あわや』なぜ間違いなのでしょうか?


あわや」とは、
「あやうく、もう少しで」という意味を表す言葉で、
本来は危険などを寸前で回避する様子に使う表現です。
最近では、いい結果が得られそうな場合も含めて
「もう少しで~するところだった」の意味で使う人が
増えてきていますが、正しく覚えましょう。