2015.5.9.

【手前味噌(てまえみそ)】

書斎でいろはと、文之介が、おやつを食べている。
文之介「ことはお姉ちゃんは?」
いろは「今日は本屋さんのアルバイトの日ね」
すると、ことはが帰ってきて、
ことは「すごいよ!ウチの本屋で、
    お母さんが書いた本、大人気で売り切れだよ!」
文之介「すごーい!」
いろは「実は、すごい自信作なの!ちょっと手前味噌だけど」


文之介「(…ん?手前味噌?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


手前味噌』とは、どういう意味なのでしょうか?


手前味噌」とは、本来は「自家製の味噌」という意味。
そこから「自分で作った味噌を、独特の味があると自慢するように、
自分で自分をほめること」を意味するようになりました。