2015.7.18.

【うなぎ登り】

書斎で、いろはが掃除をしていると、ことはと文之介が
プールから帰ってくる。
ことは・文之介「ただいまー」
いろは「おかえりー、文之介君、泳ぎ、少しは上達した?」
ことは「いやいや、少しどころか、
    うなぎ登りに上達してるよ!」


文之介「(…ん?うなぎ登り?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


うなぎ登り』とは、どういう意味なのでしょうか?


うなぎ登り」とは、物事の程度や段階が急激に上がっていくこと。
その語源には「うなぎは急流でも、水があまり流れていない川でも、
まっすぐに登っていくから」という説や、
「うなぎの体がぬるぬるしていて、つかもうとしても
手からすべりぬけてさらに上へ登ってしまうから」という説がある。