2016.4.16.

【豪放磊落(ごうほうらいらく)】

玄関で、いろはと、文之介が、文之介の担任に挨拶をしている
担任が出て行き、勢いよくドアが閉まる
いろは「やっぱり家庭訪問は緊張しちゃうね」
文之介「先生、怖そうだもんね」
いろは「そうね、熊みたいだったわね」
文之介「でもすごい優しいんだよ!」
いろは「うん、性格も豪放磊落でいい先生ね」


文之介「(…ん?豪放磊落?)ヘックション!」
文之介が突然くしゃみ!


豪放磊落』とは、どういう意味なのでしょうか?


豪放磊落」とは、
「心が大きく大胆で、小さなことにこだわらない」さま。
(らい)」は、その字のとおり、
「石がごろごろ重なり合うさま」を指し、
そこから「度量が広く、快活(かいかつ)」という意味が
生まれました。