書斎で、ことはと文之介が朝ごはんを食べていると、
いろはが入ってくる
いろは「これから、近くの海岸でビーチ・クリーン活動なの」
文之介「あー、ゴミとか拾うやつだね！」
ことは「でも、けっこうあそこ広いよ？」
いろは「だから、私のゼミの学生も沢山連れて行くわ」
ことは「人海戦術だね」

文之介「（…ん？人海戦術？）ヘックション！」
文之介が突然くしゃみ！

『人海戦術』とは、どういう意味なのでしょうか？

「人海」は、人の多いことを海にたとえていう語。
「人海戦術」は、
元々「多数の人員を投入して敵を圧倒する戦法」を表した用語。
現在では「機械の力などを使わず、多くの人を繰り出すことにより、
数の力で仕事を成し遂げようとするやり方」を表す言葉として
広まっています。